ヴィンテージマニア業界では高額で取引きされる事で知られる60'sアメリカンスタイルのスクエアシェイプモデル。
その遺伝子を受け継ぐ"ONDA"はシンプルなプラスティックフレームに、質実剛健な7枚蝶番を装備、さらにアクセントとなるシングルダイヤと呼ばれる伝統的なカシメ鋲でプラスティックとメタルパーツを手作業で4箇所ジョイント。
そして眼鏡の命と言うべきノーズパッドにはアレルギーフリーなチタン製、ノーズアーム仕様で掛け心地はもとよりヴィンテージやレストアとは全く次元の違う最高級の仕上げ。
これまでのNOCHINOコレクションの中でも90年代カルチャーのテイストがある上下幅が狭いシェイプながらも普遍的な"らしさ"を出す為に6mm厚フロントには程よい「甲丸感/コウマルカン」。
ヴィンテージ界隈でアリとされているフロントとサイドの段差を敢えて行わず、全てを組み立てた後に、さらに磨き合わせる"面合わせ/ツラアワセ"という一手間をかける事で繋がりのある一体感と斜めから見た有機的な光沢を具現化。
またテンプルと呼ばれる耳にあたる部分の4mm厚のプラスティックにはシューティング技法と呼ばれる昔ながらの方法で鯖江の熟練された専属職人が1本1本手作業でメタル芯を内包し、調整や経年変化防止の役目を担っております。
"ONDA"にはNOCHINOコレクション初のホワイトカラーをラインナップ、このカラーのためだけにブランドロゴやカラー仕様も彫刻後に黒七宝を入れ磨き上げる特別な仕様。
また、ブランドのアイコニックなポイントの一つでもあるUV下にてカラー変化する調光レンズが2バージョンラインナップ。
クリアから変色するタイプと、薄くカラーを染色したイエローからグレーへ変色する唯一無二のレンズバージョンが最大の魅力。
--SIZE詳細--フレーム幅:約145mm,レンズサイズ:高さ22mm x 幅47mm
※注意事項夏場の高音になる場所、例えば車内等にサングラスを放置、または保管してしまった場合フレームの変形などが生じる事がございます。フレームが熱により変形してしまった場合の修理は90%の確率でまた変形してしまうとのことです。メーカー側の見解では、同様の変形が発生した場合は新たに製品を購入して頂く以外の対応ができませんので、末長く商品を大切にご使用頂くためにも、高音になる場所での放置、保管は原則でNGとご理解頂けたら幸いです。何卒、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。