偏光レンズモデル
シグネチャーモデルNOCHINO よりも若干大ぶりなボスリントンタイプ。
エイジアンフィットでありながら欧米人にもユニセックスでフィットするシルエット。
アジア人の特徴でもあるノーズの低さを計算し大多数の人にマッチングするハイマウントフィット。
蝶番を繋ぎ止めるカシメ部品は、プラに入れたあとに磨き上げた『研ぎ出し』という仕上げ方法で熟練の職人が最後の最後まで1 本1 本丁寧の磨き上げている。
NOCHINO OPTICAL ブランドを象徴する2カーブレンズはフラットでもなく一般的なカーブタイプでもない美しい曲面で昔の手削りガラスレンズの名残りがあり、光り輝く表面感で高級感が漂う。
「偏光レンズ」はサングラスのレンズの一種です。
光を抑えるだけの通常のサングラスとは違って、眩しさや照り返しを抑えてぎらつきを防ぎ、快適な視界を保ってくれます。
強い太陽光の中でもコントラストが明確になり、見るものの形をハッキリと捉えることが出来るのがメリットです。
日本の夏のように光があまりにも強すぎると、運転中などは路面やフロントガラスの照り返し(ギラつき)がとても眩しくなります。
ギラつきを抑えるためにはサングラスを掛ける必要がありますが、一般的なサングラスの場合はレンズカラーの濃度を上げる必要がでてきます。
その結果、逆に可視光線透過率は低下してしまい、非常にものが見えづらいサングラスになってしまいます。
偏光レンズはこのようなサングラスの弱点をカバーするために生まれました。
偏光レンズは特殊な構造により、レンズカラーの濃度を必要以上に上げることなく余分な光だけがカットされて、必要な可視光線はそのまま透過します。
しかも紫外線のように、目にストレスやダメージを与える光もカットできるため、目の健康を保つうえでも非常に優れたレンズなのです。
偏光膜の働きを簡単に説明すると、自分が見たい対象物から入ってくる光、つまり一方向から入ってくる光だけを通すことです。
そのため、乱反射により斜め方向から入ってくる光は偏光膜によって遮られ、進むことが出来ません。
日常生活の中では、自然に入ってくる光だけでなく、路面やビルのガラス等に反射した「反射光」も入ってきます。
反射光はほとんどが乱反射して斜めから目に飛び込んできます。
偏光レンズは入射する光の性質を利用して、反射光をカットして必要な可視光線だけを透過させるので、非常にクリアな視界を確保することが出来るのです。
偏光レンズのサングラスを装用することで「釣りをする時の水面」「運転中の道路や対向車」「ゴルフをする時の芝」「ウィンタースポーツの雪面」など、様々なシーンでのギラつきや照り返しをカットできます。
視界がクリアになるだけでなく、目の負担を軽減することもできますので目が疲れにくくなります。
他にもキャンプなどのレジャーシーン全般で活躍するレンズと言えます。
--SIZE詳細--
フレーム幅:約147mm,レンズサイズ:高さ20mm x 幅49mm
※注意事項
夏場の高音になる場所、例えば車内等にサングラスを放置、または保管してしまった場合フレームの変形などが生じる事がございます。
フレームが熱により変形してしまった場合の修理は90%の確率でまた変形してしまうとのことです。
メーカー側の見解では、同様の変形が発生した場合は新たに製品を購入して頂く以外の対応ができませんので、末長く商品を大切にご使用頂くためにも、高音になる場所での放置、保管は原則でNGとご理解頂けたら幸いです。
何卒、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。